贈り物や景品として見かける機会の多いQuoカード。
そのデジタル版で、便利さが魅力のQuoカードペイをお近くのコンビニで利用したいと考えている方も多いのではないでしょうか？
ですが、どのコンビニで利用できるか分からないと、支払いの際に慌てることになりそうで心配ですよね。
そこで、今回はQuoカードペイを利用できるコンビニをご紹介します。
1．使えるコンビニ一覧
街中でもよく見かけるコンビニのローソンでは、Quoカードペイを利用できます。
普段からローソンを利用される方にとってはありがたいですよね。
また、系列店のローソン100、ナチュラルローソンでも同様に利用可能となっています。
- アンスリー
- セイコーマート
- ミニストップ
- もより市
- リーベンハウス
といったコンビニでも利用できます。
ただ、アンスリーとリーベンハウスでは一部利用できない店舗もあるので確認が必要です。
一方で、ローソンと同じく街中でもよく見かけるコンビニのセブンイレブンとファミリーマートでは、Quoカードペイを利用できません。
どちらも現物のQuoカードでは利用できることもあって、Quoカードペイも利用できると間違えてしまうことがあるかもしれません。
QuoカードとQuoカードペイは、それぞれ独立したサービスのため互換性があるわけではないことに注意が必要です。
2．Quoカードペイの使い方
実際にQuoカードペイを使う際には
- アプリを利用する使い方
- ブラウザ上で支払う使い方
の2種類があります。
アプリを利用する使い方は以下の通りです。
- QUOカードPayアプリを起動して、メイン画面から「お支払い」を選択
- お持ちのスマートフォンに表示されたバーコードを店員がレジスキャナーで読み込む
- 決済完了
ブラウザから支払いたい場合は以下のようになっています。
- お手持ちのスマートフォンに受け取られたQUOカードPayの画面を表示する
- 「お支払い」ボタンを選択する
- スマートフォンに表示されたバーコード（表示期限 5分間）をレジのスキャナーで読み込む
- お支払い完了
アプリとブラウザ、それぞれのメリット・デメリットをまとめると以下のようになります。
| アプリ | ブラウザ | |
|---|---|---|
| メリット | 複数の残高を合算できる | 登録や設定が不要 |
| デメリット | 諸登録が必要 | コードの管理が面倒 |
3．Quoカードペイで買えないもの
Quoカードペイでは、利用可能店舗であっても一部購入できない商品があります。
加盟店によっては
- 公共料金
- 各種税金
- 通信販売のコンビニ支払い
- プリペイドカード
- 切手
- 調剤
などが購入出来ない場合があります。
また、公序良俗に反するものや、著作権などを侵害している恐れのあるものは当然購入できません。
ローソンやミニストップといった一部加盟店では、購入できない商品をWEB上で周知しているので予め確認しておくと支払いの際に慌てることが無くなります。
まとめ
Quoカードペイは街中でよく見かけるコンビニのローソン系列で利用可能です。
他にもミニストップやセイコーマートでも利用できます。
ですが、セブンイレブンやファミリーマートなどでは利用できません。
現物のQuoカードが使えることもあって間違えないように注意が必要です。
支払い方にはアプリを利用する方法と、ブラウザを利用する方法があります。
それぞれメリット・デメリットがあるのでご自身に合う方を選びましょう。
また、利用可能店舗であっても、購入できない商品もあるため確認が必要です。