図書カードNEXT購入方法!販売金額と販売店・ネットでの送り方も紹介

図書カードNEXT購入方法!販売金額と販売店・ネットでの送り方も紹介

図書カードNEXTの購入をしたい方、必見です。

図書カードNEXTは、店舗とネットの両方から購入ができます。

この記事では「いくらから買えるの?」「どこで使えるの?」などの疑問点を詳しく解説。

また、図書カードNEXTはオリジナルのデザインを作ることも可能。特別なプレゼントや企業のキャンペーンなどにもおすすめです!

さらに、図書カードNEXTの贈り方と使い方、変更になった有効期限なども紹介しますので、ぜひ最後までご覧ください。

1.図書カードNEXTは店舗とネットで購入可能!販売金額も解説

図書カードNEXT ネットと店舗 購入可能

図書カードNEXTには、従来の図書カードと同じ現物のカードタイプと、現物のないネットで送れるデジタルタイプの2種類があります。

また、個人・企業の購入によって購入場所が異なるため、次の表でご確認ください。

個人取扱い実店舗・gifteegalireo
企業・団体図書カードNEXT公式サイトgalireo

さらに、タイプ別の詳しい購入可能場所・企業や団体で大口の注文方法も説明していきます。

図書カードは、2016年から図書カードNEXTに変更になりました。 主な変更点として、QRコードでの決済・残高確認が可能になり、より使いやすくなりました。

1-1.カードタイプ

図書カードNEXT カードタイプ

出典:図書カードNEXT公式サイト

実物のカードタイプは、全国の書店にて購入することができます。上記画像内に記載の図書カードNEXT取扱い店マークがある店舗で購入可能です。また、一部のTSUTAYAや雑貨店でも取扱いがあります。

図書カードNEXT取扱い店舗を次にまとめました。

代表的な取り扱い店舗

  • 紀伊國屋書店
  • ジュンク堂書店
  • 未来屋書店
  • 蔦屋書店
  • BOOKSたかはし
  • ヨドバシカメラ
  • ヤマダ電機
  • ゲオ
  • TSUTAYA
  • 麦わらストア
  • アニメイト
  • ヴィレッジヴァンガード
  • ゲーマーズ
  • スーパーマーケットライフ
  • パワースーパーピアゴ
  • イオンモール内の書店
  • 楽天ブックス

などを含む6,682店

公式サイトでは、各都道府県ごとや駅名で取扱い店舗を調べることができるので、確認してから購入に向かうと確実でしょう。

販売価格と決済方法は次の表をご覧ください。

販売額 / 額面支払い方法
  • 500円
  • 1,000円
  • 3,000円
  • 5,000円
  • 10,000円
現金のみ

現金以外で購入したい場合はネットギフトタイプの購入をがおすすめです。

楽天市場【商品券販売センター】では現物カードタイプを実店舗ではなくても、オンライン購入することができます。

1-2.ネットギフトタイプ

デジタルタイプの図書カードNEXTネットギフトは次の箇所で購入可能。

団体や企業の方でキャンペーン等で大量に贈る方は図書カードNEXT公式サイトから、個人のプレゼント等で贈りたい方は、giftee・galireoで購入可能です。

galireoでデジタル版を購入する場合は、手数料が上乗せされた金額に。

そのため、gifteeで購入する方がお得に購入できておすすめです!

gifteeは、個人間でもメールやSNSで図書カードNEXTを送ることができる便利なサービスといえます。

gifteeでの販売価格と支払い方法を次の表で紹介します。

販売額 / 額面支払い方法
  • 200円
  • 500円
  • 1,000円
  • 3,000円
  • 5,000円
  • 10,000円
  • PayPay
  • LINE Pay
  • au PAY(ネット支払い)
  • 楽天ペイ
  • d払い
  • auかんたん決済
  • JCB PREMO決済

実店舗での購入に比べて、決済方法が多いのも嬉しいですね。

1-3.企業・団体購入

企業・団体の方は、個人での購入と違い公式サイトもしくはgalireoからの購入になります。

galireoから購入する場合、直接お問い合わせの必要があります。

ここでは、図書カードNEXT公式サイトでの販売価格・支払い方法など次の表にまとめたのでご覧ください。

タイプ販売価格支払い方法最低購入金額・数
カードタイプ500円/1,000円 /3,000円
5,000円/10,000円
銀行振込10,000円〜/最低購入20口以上
デジタルタイプ100円〜10,000円
(1円単位で選択可)

支払い方法:事前入金の銀行振込

入金期日:メール配信予定日・ダウンロード予定日の2営業日前

1-4 オリジナルデザイン

2016年以前の図書カードは、自分でオリジナルデザインのものは作れませんでした。

しかし、刷新された図書カードNEXTでは自分だけのオリジルデザインやメッセージを添えられるようになりました!オリジナルデザインの図書カードNEXTで作成可能な種類は次の2つ。

  • フリーデザイン
  • セレクトデザイン

各デザインの特徴を次の表にまとめています。

デザイン特徴額面金額販売価格注文単位手数料有効期限製作期間
フリーデザイン
  • デザインが自由で自分で選択可
  • 希望の写真やイラストなどを利用可
  • 500円
  • 1,000円
  • 2,000円
  • 3,000円
  • 5,000円
  • 10,000円
購入枚数により変動
※公式サイトから見積もり可能
5枚から1枚単位
(デザイン・額面金額が
同一の1種の場合のみ)
[5〜29枚] 450円
[30〜99枚] 400円
出荷時から約10年
※有効期限はカード裏面に記載
200枚未満:約2週間
200枚以上:約3週間
セレクトデザイン

  • ベースとなる19種類のデザインから
    好きな絵柄を選択
  • 好きなメッセージを
    記載可能

  • 500円/li>
  • 1,000円
  • 2,000円
  • 3,000円
  • 5,000円
  • 10,000円
購入枚数により変動
※公式サイトから見積もり可能
5枚から1枚単位[5〜29枚] 450円
[30〜99枚] 350円
出荷時から約10年
※有効期限はカード裏面に記載
約2週間

この2つの大きな違いは、「デザインの自由さ」「手数料」です。

1からデザインを作成できるセレクトデザイン。19種の型から作成できるフリーデザイン。

デザインの重要度により、選択は異なると思います。

手数料は、30〜99枚の場合1枚あたり50円セレクトデザインの方が安くなります。

詳しくは、オリジナル図カード工房公式サイトからご確認ください。

サイト内で簡単に見積もりを出せます。

筆者の意見ですが、自分の写真やデザインを使うことにこだわりのある方や新商品のPRに図書カードを使いたい企業の方はフリーデザイン。

贈るメッセージに重点を置きたい方は、デザインも用意されていて便利なセレクトデザインといった選択がよいでしょう。希望の用途にあった方を選びましょう。

2.図書カードNEXTが使える店舗

図書カードNEXT 使える店舗

図書カードNEXTが利用できる店舗を紹介します。

図書カードNEXTは、カードタイプのもの、ネットギフト関係なく、実店舗でもオンラインでも利用することができます。

2016年6月以前の磁気タイプの図書カードは実店舗では利用できますが、オンラインではご利用いただけません。

2-1.実店舗

図書カードNEXT 店舗ロゴ

出典:図書カードNEXT公式サイト

全国の書店のうち、上記の図書カードNEXTの取扱い店マークがある店舗で利用可能です。

代表的な取扱い実店舗を業態別に次の表にまとめました。

業態店舗名
書店
  • 紀伊國屋書店
  • ジュンク堂書店
  • 未来屋書店
  • 蔦屋書店
  • 三省堂書店
  • イオンモール内の書店
雑貨店
  • ヴィレッジヴァンガード
  • アニメイト
  • 麦わらストア
  • ゲーマーズ
家電量販店
  • ヤマダ電機
  • ヨドバシカメラ
スーパー
  • スーパーマーケットライフ
  • パワースーパーピアゴ
その他
  • ゲオ
  • TSUTAYA

さらに、近辺の書店は利用できるのか等を知りたいという方は、図書カードNEXT公式サイト取扱い店舗検索から調べることができます。

また、上の表の中で図書カード利用時にポイント還元がある店舗と還元率は次のとおりです。

店舗名ポイント名還元率 / 100円ポイント払い
ジュンク堂書店
  • hontoポイント
1%
未来屋書店
  • mibonポイント
  • WAONポイント
  • 300円につき
    1mibonポイント
  • 200円につき
    1WAONポイント
△※
蔦屋書店
  • Vポイント
0.5%
三省堂書店
  • 三省堂ポイント
0.5%
アニメイト
  • アニメイトポイント
3%×
スーパーマーケットライフ
  • dポイント
  • Pontaポイント
0.5%
ゲオ
  • Pontaポイント
0.5%×
TSUTAYA
  • Vポイント
    (旧Tポイント)
0.5%

※未来屋書店で図書カードNEXTとポイントを併用して使う場合、未来屋書店公式アプリでポイントを来屋書店限定クーポンに交換する必要があります。

図書カードNEXTを利用する際、書店独自のポイントやVポイントなどのポイントが貯まりお得です。さらに図書カードNEXTとポイントが併用できる店舗もあるので、お得に活用しましょう!

2-2.オンラインで使える店舗

図書カードNEXTは次のオンラインサイトで利用できます。

近隣に利用できる実店舗がない場合は、ネット購入が便利です。

また、ネットであれば、電子書籍の購入ができるサイトや各社ポイント還元が受けられるサイトも豊富。

次の表にまとめたのでご覧ください。

店舗名電子書籍購入ポイント還元ポイントUPモール併用
e-hon××
honto×
紀伊國屋書店ウェブストア・dポイントモール
・楽天リーベイツ
・モッピー
BOOK☆WALKER・Vポイントモール
・モッピー
学参ドットコム×××
楽天ブックス・dポイントモール
・ポイントUPモール
・モッピー

中でも特におすすめなのが楽天ブックスです。

ポイントUPモールでのポイント還元があることに加え、初売りや楽天スーパーセールなどでもお得に購入し、ポイント還元を受けることができます。

楽天ブックスにいて詳しく知りたい方は「楽天ブックスで図書カードNEXTは利用可能!ポイント付与や対象商品を徹底解説」をご覧ください。

2-3.使えない店舗

多くの実店舗・オンラインサイトでも利用できる図書カードNEXTですが、一方で使えない店舗もあります。

使えない店舗の例は次のとおりです。

  • コンビニエンスストア
  • Amazonや楽天、Yahoo!ショッピングなどの大手ショッピングサイト
  • ブックオフや古本市場などの古書店

図書カードNEXTを利用する場合は、事前に利用できるのか店舗への確認を推奨します。

3.図書カードNEXTの使い方・送り方

図書カードNEXT 使い方 送り方

図書カードNEXTの使い方・送り方を詳しく解説。

カードタイプ・ネットギフト両方とも実店舗・オンラインで利用可能。

プレゼントもネットギフトをSNSで贈ることもできるようになりました!より便利になった図書カードNEXTの使い方・送り方をご説明していきます。

3-1.図書カードNEXT種類別の使い方

図書カードNEXTを店頭で使う場合、カードタイプ・ネットギフト両方QRコードでのお支払いになります。

実店舗で使う場合

  1. 購入したい商品を持ってレジへ
  2. お手持ちのスマホの図書カードNEXTのQRコードor現物の図書カードを提示or専用のリーダーで読み込み(プリントしたQRコードでも可能)
  3. 支払い完了

また、現物・スマホのQRコード画面以外でもプリントアウトしたQRコードでも決済することが可能です。

図書カードNEXTネットギフトは、SNSやメールで受け取ったURLから利用することができます。

オンラインで使う場合、図書カードNEXT利用可能サイトで決済時にID番号とPIN番号を入力し利用します。

利用方法は次の手順をご覧ください。

オンラインで使う場合

図書カードNEXT利用対象オンラインサイトで欲しい書籍をカートに入れる

  1. 購入手続き画面で「図書カードNEXT」を選択する
  2. ご利用の図書カードNEXTの「ID番号とPIN番号」を入力
  3. 図書カードNEXTの残高が足りない場合は、他の決済可能方法で決済を行い購入完了

Q.図書カードNEXTの「ID番号とPIN番号」はどこに書いてあるの?
A.現物のカードは裏面に記載。ネットギフトは、URLを開いた画面で確認できます。

3-2.図書カードNEXTの送り方

ネットギフトの図書カードNEXTは、SNSやメールで送ることができます。

離れて暮らしている人にも、手軽に送ることができて便利ですよね。

具体的な図書カードNEXTの送り方の手順は次のとおりです。

図書カードNEXTの送り方

  1. 図書カードNEXTネットギフトをgifteeで購入する
  2. gifteeからURLが発行される
  3. 発行されたURLを渡したい相手にSNSかメールで送信
  4. 相手が受け取り完了

4.図書カードNEXTと併用できる支払い方法!お釣りはでる?

図書カードNEXT 併用 支払い方法 お釣り

図書カードNEXTは、現金以外にも4つの併用できる支払い方法があります。

併用できる支払い方法は次のとおりです。

  • 現金
  • クレジットカード
  • 電子マネー(店舗によって対応が異なるため、事前問い合わせを推奨)
  • 図書カードNEXT (店舗により枚数制限有※楽天ブックスは3枚まで)
  • 各種ポイント払い

商品券と併用可能かは確認できませんでした。

上記の支払い方法を併用することで図書カードNEXT残高を無駄なく利用可能です。

図書カードNEXTは、現物のカードとネットギフト併用することも可能です。

また、図書カードNEXTは使った金額が引かれるプリペイド式のためお釣りは出ません。

残高が残っている場合に限り、全国の取扱い店舗で繰り返し利用することができます。

ただし、有効期限10年ですので注意が必要です。

5.図書カードNEXTに関するよくある4つの質問

図書カードNEXT よくある 4つの質問

ここまで図書カードNEXTに関して解説してきました。次のことが気になる方もいらっしゃるのではないでしょうか。

ぜひ最後までご覧ください!

Q1.有効期限はありますか?

A.有効期限は購入日から10年です。有効期限は、カードタイプは裏面から、ネットギフトは残高確認ページで確認することができます。

また、2016年以前の図書カードには有効期限は設けられていません。公式サイトにも次の記載が確認できました。

カード媒体やスマートフォンに表示したネットギフトに記載されています。記載された期日までにご使用ください。なお、過去に発行された図書券、磁気式図書カードには使用期限がございません。

書店で販売している図書カードNEXTの有効期限は、ご購入いただく時点で、10年以上の期限がある状態で販売しておりますので、安心してご購入いただけます。

引用元:図書カードNEXT公式サイト

Q2.以前の図書カードと図書カードNEXTの違いはありますか?

A.2016年以前の磁気式図書カードからの変更点は大きく次の4つです。

  1. QRコード決済に変更
  2. カード残高確認が可能に(ネットギフトは、URLから。現物のカードは、残高確認でID番号・PIN番号入力で確認可能。)
  3. オンライン書店でも利用可能に変更
  4. 有効期限が無期限から10年に変更

以前の磁気式図書カードからQRコードになったことや、ネットでも利用できるようになったところは非常に便利になった点です。

Q3.図書カードNEXT残高の移行・合算はできますか?

A.残高の移行・合算はできません

そのため複数のカードを利用したい場合は1枚ずつ読み込んで利用する必要があります。

今後、合算できるように仕様が変更されるとより便利になりますね。

Q4.変更前の図書カードは利用できますか?

A.2016年以前に発行された過去の図書券・図書カードは店舗でのみ利用できます。

有効期限もありません。

また、以前の図書カードと現在の図書カードNEXTの併用も可能です。

まとめ

図書カードNEXTはネットでも実店舗でも購入することができます。

利用できる店舗も、実店舗とオンラインで多くの対象店舗があります。

また、実店舗は図書カードNEXTの取扱い店マークがある店舗は利用できます。

図書カードNEXTネットギフトは、企業・法人の場合は公式サイトから、個人の場合はgifteeから購入可能。

現金などの可能な支払い方法と併用し、図書カードNEXT残高を無駄なく使いましょう。